伝統と最新鋭の融合
大阪府貝塚市に拠点を構え、関西の食卓でお馴染み「別寅かまぼこ」さまのTVCMを企画・制作致しました。
創業125年を迎えられた別寅かまぼこさまは、2022年に新工場を竣工されました。
衛生面やオペレーション、製品管理等を強化する一方、練り物づくりにおいて重要なすり身のきめの細かさや粘り、加熱の際の火加減などは機械に任せる事無く、全て職人たちの手と目によって管理。
御影石の石臼で魚肉すり身を練り上げる伝統の製法も継続し、創業時と変わらない製法と職人の経験や技術によって、別寅かまぼこの美味しさは支えられています。
新工場竣工を機に企画された本CMは、「創業以来培ってきた職人の経験や技術に、最新の工場設備が組み合わさる事で品質の高いものを作り続ける」という社長の想いを表現しています。
普段、私たちが加工食品を口にする際、作り手の人にまで思いを巡らせる事は少ないと思いますが、このCMをきっかけに、別寅かまぼこは「職人のこだわりが詰まっている手作りの製品」という事を知って頂ければ嬉しいです。
お客様について CLIENT
別寅かまぼこ
明治30年創業。大阪府貝塚市に本社工場を置き、関西の食卓で愛されている水産練製品(かまぼこ・ちくわ etc)の食品メーカー。
〒597-0094大阪府貝塚市二色南町1-1 WEBサイトはこちら
担当者 CREDITS
大賀 真人
MASATOOGA